計算機を扱う仕事
「お仕事は何ですか」と訊ねられて困る事がよくあります。
ひっくるめて言ってしまえば「WEBサイトを作る仕事をやってます」となるわけですが。
しかしもし、とあるホテルで色んなスタッフに仕事を訊いてまわったところ、ポーターが「ホテルで働いています」と言い、ソムリエが「ホテルで働いています」と答え、コンシェルジュも「ホテルで働いています」と答えたら、冷めます。
もしとあるビッグバンドのメンバーに「何をやってますか?」と聞いて回ったところ、ピアニストが「楽器を弾いています」と答え、トランペッターが「楽器をやってます」と答え、ドラマーが「楽器をやってます」と答えたら、そのバンドはロクなバンドじゃないと思います。
そこで、自分の職業についてですが、日常業務の中では「コーダー」だったり「オペレータ」だったり「運用エンジニア」だったり「マークアップエンジニア」だったり、考えてみたら色んな事をやって、そんなこんなで夜になるわけです。
そんな中僕は「自分はこうありたい」という気持ちも含め、自分の肩書きを「マークアップエンジニア」としています(勝手に)。
さて、問題はこの「マークアップエンジニア」の仕事内容が「他人に伝わりづらい」ということ。WEB関係の仕事をしている人にも「は?なにそれ?」と言われる率が高いです。「WEBデザイナー」とか「SE」だったら一般の人にも伝わりやすいんですけどね〜。
さて、もっと問題なのはこの仕事内容が「祖父に理解してもらえない」ということ。
盆と正月に会う田舎の祖父。90歳近くになります。
まず、会うたび のっけから「お前はダイスケじゃったかのぉ」と言われるのがお約束。ちなみにダイスケには「お前は洋平じゃったかのぉ」と言う。孫が多いので仕方ないけど。
この祖父に自分の仕事が何かを理解してもらうなんて、無理。まず「インターネット」が何かを説明するのが不可能。「モールス信号のスゲー速いヤツ」とかで伝わらないかな・・あながち間違ってはいないよな。
他の孫は「中学校の先生」とか「消防士」とか分かりやすい職業ばかりなんだけどな・・
今年の正月に、祖父に自分の仕事をどう伝えればいいのか、まごついていると「おじいちゃん、洋平の仕事は計算機を扱う仕事ですよ。」と母が一言。
「あぁあ〜、役場の出納係かぁ、立派じゃのう」と祖父。分かってくれたようです。
(いやいやっ、分かってないって!)
【マークアップエンジニア】※西の解釈
WEBサイトがサーバからユーザのブラウザに送信される際には「HTMLデータ(文書情報)」と「CSSデータ(視覚情報)」になって送られます。WEBサイトを構築する際の最後にそのHTMLとCSSを設計して、書く人。けっこう地味。そして孤独。


それって、おれじゃん!!
moritaさん>>
出納係!
ホントだ〜!(笑
あー、SEOってのも説明し難いんですよ。
基本、SEOやってるって自覚も無いので
そんな心配しなくてもよいんだけど。
モンテカルロさん>>
SEOを理解してもらう為には、「検索サイト」を理解してもらわないといけないのよね。
「検索」という行為は「コーディング」よりは一般的だから、説明しやすいんじゃないの?
「ほら、検索したら、結果が上から順にでてくるでしょ・・」みたいな。
ま、うちの祖父にどう伝えるのかが問題なんだけど。